牛ヒレ肉は、奇跡の部位です!

奇跡の牛肉、ヒレ肉の特徴とは!?

牛ヒレ肉

和牛のヒレ肉という言葉を聞くと、高価だけど、とても柔らかくて美味しい!とイメージされる方も多いと思います。

 

 

一流ホテルにあ、対面式の鉄板ステーキ店で、熟練のコックさんが目の前でじっくりと焼き上げてくれたヒレ肉ステーキを一口づつ楽しむ。

 

そんな雰囲気にピッタリな最高級の和牛ヒレ肉、たまりません。

 

 

 

鉄板焼き牛ヒレ肉

 

しかしよく考えてみますと、一口大に切られたお肉をサッと焼くだけで、あんなに柔らかくて芳醇な香りがする部位なんて他にはなかなかありません。まさしく奇跡の部位です。

 

牛ヒレ肉といえば、ほかの部位に比べて柔らかく高価ですが、意外に低カロリーという素晴らしいバランスが特徴です。

 

その理由は、ヒレ肉は赤身肉になるので、サシ(霜降り)も少な目で低カロリーだということと、牛の構造上、ヒレ肉の部分はほとんど動かさない(運動しない)からやわらかいといったところからきています。

 

 

 

牛ヒレ肉は、高たんぱく質で、しかも鉄分や亜鉛、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、B12などが含まれています。

 

 

 

牛ヒレ肉は、牛のどこにあるの?

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牛ヒレ肉は一頭に2本あります。

 

腰の中の方の、脊髄の下部に沿っているサーロインの内臓側に存在しています。

 

ここがヒレ肉の特徴で、普通、動物は運動する赤身の部分を食べると固いのですが、運動する部分ではないので、肉の繊維が非常に繊細できめ細かいということです。

 

言葉にすると普通のことなのですが、実は、このような赤身の特徴というのは非常に珍しく、奇跡に近いです!

 

しかも、牛一頭から約4キロほどしか取れないヘレ肉ですので、値段も高価になることは十分理解できます。

 

 

そのように、牛にとって使わない部位なので、普通は退化して小さくなったりしていってもおかしくはありません。
ですが、現在その部位を味わうことができることも奇跡だとも思います。

 

 

 

きめが細かく、口の中で溶けるような食感であるヒレは、牛の部位の中では一番やわらかくて、なめらかな舌触りで最も美味であり、最高級部位とまで言われています。

 

 

テンダーロインとは?

 

牛ヒレ肉はテンダーロインとも呼ばれています。
サーロインと同じようにロイン系です。

 

『テンダー』とは『柔らかい』という意味です。

 

ロインとは、牛の背中から腰にかけての部分のことです。
リブロース・サーロイン・ヒレから構成されます。

 

 

 

 

おススメ!ヒレ肉の、ベストな食べ方

牛ヒレ肉

ヒレ肉を焼くときには、火加減に気をつけたいところです。
なぜなら、強火で火を入れてしまったら、せっかくの高品質の美味しさが台無しになってしまいます。

 

 

出来れば、旨みがドリップしないくらいの中火と弱火の間くらいでじっくりと火を入れていって、ミディアムレアくらいで食べることが、ヘレ肉ならではの素晴らしさを感じることができるベストな食べ方だと思います。

 

 

高級和牛のヒレ肉を自宅で食べるときなのですが、よくテレビや、専門店では、お塩だけで食べてみて、高級部位本来の風味を感じさせようとしてきます。

 

しかし、自宅で食べる時には、逆に日頃からいつも使っているタレで食べてみることも面白い方法です。

 

なぜなら、ずっと使い続けているお気に入りのタレを使うことで味のベースが一緒になり、いつもとは違う食材の品質を敏感に感じることができるからです。

 

 

ヘレの部位の中でまだ一番高級な部分がある事をご存知でしょうか?

和牛ヒレ肉の高級シャトーブリアン

ヘレ肉は、牛一頭から約4キロほどしか取れないものですが、そのヘレ肉の中央部分で、もっとも面積の広い部分のことをシャトーブリアンと呼ばれています。

 

シャトーブリアンは、約4キロのヘレ肉の中の、たった600グラムほどの部分のことです。

 

 

ここが、牛の中で一番高級です。これ以上はありません。

 

 

シャトーブリアンという名前の由来

シャトーブリアンとは、19世紀初めの頃の、フランスの政治家の名前です。

 

正式には、『フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン』というお名前です。

 

 

その人が、ヘレ肉の中心部分が大好きで、料理人に命じてその部分を使用したステーキを作らせていたというお話が部位の名の起源です。

 

 

 

まとめ

牛ヒレ肉が奇跡の部位だという理由をご理解いただけたと思いますが、その分、値段も高級なので頻繁に食べるものではありません。

 

お祝いの時や、記念日などにこのような奇跡の部位を食べてみるのも、記憶にもしっかりと残り、非日常的な満足感も得られルことができると思います。