ローストビーフとローストポークは、別もの!?

ローストビーフとローストポークの違い、知っていますか?

ローストポーク

 

ローストポークは、ローストビーフとはまた一味違った、独自の美味しさを持っています。

 

ただ、ローストビーフと比べることは、ベースとなる食材が牛肉と豚肉ですので、根本的に違う料理という認識をもつべきで、比べてはいけないと思います。

 

 

牛肉と豚肉とでは、火が入るスピードやお肉そのものの構造や質など、まったく違うものです。

 

 

調理過程では、同じ『ロースト』という調理法で作っていきますので、なんだか似ているイメージがあるかもしれません。

 

でも、それなら、ローストチキンも同じになるということですから、やっぱり別物です。

 

 

ローストって、どんな調理法?

ローストとは、牛肉や豚肉、鶏肉などの材料をオーブンに入れて焼き上げる方法と、お肉を串に刺して直火であぶる方法のことです。

 

ここでご紹介している『ロースト』は、オーブンに入れる方法のことです。

 

ちなみに、この調理法で作られた料理の名前も、『ロースト』と呼ばれます。

 

ほかのローストの例としまして、お魚や野菜を使用することもありますが,牛,豚,羊,鶏,七面鳥などの大きな塊のお肉を丸ごとで調理することが多いです。

 

 

 

 

ローストポークは、どこの料理?

ローストポークは、ドイツ南部やオーストリアの伝統料理で、豚肉の塊肉(ブロック)にオーブンで火を通した料理のことを指します。

 

ちなみに、ローストビーフはイギリスの伝統料理で、知られています。

 

ローストビーフは、お肉の中心部分に赤みが残るように調理されますが、ローストポークの場合は完全に火を通していることが多い料理です。

 

ローストポークで良く使われる部位は、ネックや肩ロース、ロースです。

 

豚肉は、牛肉よりも水分が多く、繊細さがあまりないので、その分、火が通る時間は早いです。

 

火が通るスピードが早いので、美味しいローストポークを作るには、じっくり、ゆっくりと火を通していきます。

 

 

近年、豚でも上質の肉質を持つものも出てきているので、その都度、お肉の質に合った調理法で作ることがベストです。

 

 

 

豚肉は、どうしてしっかりと火を通さなければならないのか?

 

豚肉は、独特の寄生虫がつきやすく、皮膚から肉に感染していることが多かったので、しっかりと火をいれろことによって、熱消毒の意味もあったわけです。

 

安全性の面でいうと、一昔前と現在とでは、まったく違うというものの、やはり確実性はないので、しっかりと火を入れることで解決します。

 

ちなみに、この菌は、牛には事例がないみたいです。