ローストビーフと牛肉のタタキは、全く違う料理だった!?

ローストビーフと牛のタタキ。違いは料理法にかくれていた!? 

『ローストビーフ』 と 『牛肉のたたき』 はどちらも大変おいしいですが、まったく違う料理方法になります。

 

 

牛肉のたたきとは?

 

牛肉の表面を軽く焼く程度にとどめ、中までは火を通さない調理法のことです。
サッと焼いた後に、素早く冷します。切り分けて、薬味や調味料をつけて食べます。

 

 

ローストビーフとは?

 

牛肉を大きなブロック状のまま、オーブンで焼いた料理のことです。
お肉の中心がロゼ色になるように、うま味の肉汁を閉じ込めるように、じっくりとローストしていきます。

 

 

 

 

たたきに比べると、ローストビーフを作るには、かなりの技術が必要となってきます。
特にむずかしいのが、ブロックのお肉の中心まで火を入れること。
火がキッチリと入り終わるまで、うま味である肉汁を外に出さないように焼き上げること などです。

 

ローストビーフには、お肉のブロックの大きさが大きくなればなるほど
お肉を休ませるという作業が必要になってきます。

 

※お肉を休ませることは、2つの意味があります。
@お肉のブロックをオーブンから出しても、お肉の中では肉汁が外に出ようとして動き回っているので、それを外に出すことを止めます。
A余熱で中心まで火を入れながら常温でそのまま置いておくという方法です。『落ち着かせる』とも言います。

 

この作業をすると、お肉をカットした時に、しっとりとしていてうま味である肉汁も無駄に出なくなります

 

 

ローストビーフ

そして、切り口は綺麗なロゼ色。分厚いお肉の中心まで均一に火が通ています。

 

これが経験がないとなかなかできない、職人技になってきます。

 

 

ローストしていないローストビーフも出まわっている!?

 

スーパーなどで販売されているローストビーフを見かけることがあります。
お肉の切り口の色をじっくりと見ると、真っ赤なものが多いような気がします。

 

どう見ても、ローストビーフではなく、お肉のたたきに近いと思うときがあります。
ローストビーフを作る過程を知っている僕からすれば、すごく悔しくなる時があります。

 

そのローストビーフを購入した方は、たたきとローストビーフの差が分からないようになってしまうのではないのかな?
と思ってしまうからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ローストビーフ 通販

ローストビーフは、決して表面だけをあぶったら良いわけではなく、赤く見えるかもしれませんが、中心までちゃんと熱が入っています。
表面だけをあぶっているものが、『肉のたたき』といわれます。

 

 

これだけでも覚えておくと、しっかりとしたものが購入できるようになると思います。

 

 

 

 

 

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